福山通運を支える二つの役割
-
事務員
事業所において、そこで働く従業員・顧客・トラック等の車両・荷物・施設等を総合的に管理する職務です。
-
ドライバー
集荷、幹線輸送、配達を行います。ヒト・モノ・カネを動かすために、自らが動き、物流を支えます。
仕事の全体像
職種紹介
事務員
支店や営業所に勤務し、運送事業全般の管理業務を行います。
ドライバーを含む従業員(ヒト)の労務管理をはじめ、お客様の荷物やトラックなど(モノ)の管理、請求や支払いなど(カネ)の管理、そして、これらの業務の基盤となる“情報”の管理を含め、運送事業を総合的に管理していくのが事務員総合職の仕事です。
もちろん1人ですべてを行うわけではなく、担当別に専任でそれぞれの役割を担っています。
-
顧客管理
新規顧客獲得、既存顧客ルート訪問を行います。
-
運行管理
運行指令表の作成、乗務割表の作成、点呼の実施を行います。
-
品質管理
発送登録、配達指示、在庫管理を行います。
-
経理管理
運賃請求、燃料・人件費等経費処理を行います。
-
労務管理
従業員の時間管理、勤務計画、入社退社手続きを行います。
-
システム管理
社内システムの保守・運営、新システムの構築を行います。
ドライバー
荷主から荷物を預かり(集荷)、幹線輸送し、荷受人へ荷物を届ける(配達)仕事です。集荷・配達のセールスドライバーと、長距離を幹線輸送する大型トラックのドライバーがいます。また、セールスドライバーは荷物を運ぶだけではなく、お客様への応対を通して、営業活動も行います。
-
セールスドライバー
2tや4tトラックで集荷や配送を行いながら、新たな配送先を開拓するのが、セールスドライバーの仕事。お得意先に伺いながら、新たなオフィスビルの建築やオープン間近な店舗などの情報も収集する。お取引先の候補となる会社などにアプローチし、福山通運の魅力をPRし、受注につなげる。トラックのドライバーとしてのスキルとともに、お客様とのコミュニケーションスキルが磨かれ、成果も待遇に反映される職種です。プロのドライバーとして活躍するだけでなく、福山通運の営業最前線として、大切な役割を担います。
-
配送ドライバー
決まったお客様の集荷や配送を専門に行うドライバーです。運転するのは、2tや4tトラック。集荷・配送専門のドライバーということもあり、多くのお客様に、正確にお荷物をお届けし、細かなお荷物のお預かりにもしっかりと対応。担当する運行ルートのお客様と、信頼作りをするために、丁寧な接客とコミュニケーションが求められます。高待遇よりも安定した待遇で決まった時間の中で勤務したい、未経験から徐々にドライバースキルを磨いていきたいという方にとってはオススメの職種です。
-
大型・けん引・幹線定期便ドライバー
主に運転するトラックは10t車。大型運転免許や大型けん引の免許が必要になります。大型トラックを運転するドライバーの活躍分野は広いですが、その中でも、特に活躍が期待されるのが、幹線定期便ドライバー。福山通運の集荷・配送のターミナルとなる各支店から、全国にある営業所の中で担当となったエリアの営業所へ、定期便として運送する役割を担います。長距離になることに加え、夜間に走行することもあり、2つのエリアの生活を楽しむことができるのも幹線定期便ドライバーならではのメリットです。