CO2排出量削減による地球環境負荷の低減
福山通運株式会社(本社 広島県福山市、代表取締役社長 小丸 成洋 以下、福山通運)は、10月4日より「25mダブル連結トラック」における新路線、福山主管支店(広島県福山市)と裾野営業所(静岡県裾野市)間においての運行を開始いたしました。
運行開始に伴い、福山主管支店にて出発式を行いました。この度の新路線における運行は、2019年8月に国土交通省から発表されたダブル連結トラックの対象路線の拡充を受けて行うもので、「福山主管支店―国道2号線―山陽自動車道福山東IC―東名高速道路裾野IC―裾野市1号線―裾野営業所」を走行します。
災害時の物資輸送対応力強化
福山通運株式会社のグループ会社である関東福山通運株式会社(本社 東京都江東区、代表取締役社長 矢木野 雅之)は、3月27日に千葉県匝瑳市と「災害時における物資輸送等に関する協定」を締結し、匝瑳市役所において匝瑳市長 宮内 康幸様と矢木野社長による調印式を執り行いました。
本協定は、災害時等における効果的な協力体制を迅速に構築することを目的として、避難所等への支援物資の輸送や物資拠点施設の運営補助等を行うなど、災害対応力の強化を図るものです。
水素燃料電池トラックの導入でカーボンニュートラルの実現を加速
福山通運株式会社(本社 広島県福山市、代表取締役社長 小丸 成洋)は国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」に Commercial Japan Partnership Technologies株式会社(本社 東京都 文京区、代表取締役社長 中嶋 裕樹)を幹事企業とするコンソーシアムのパートナー企業として参画し、電動車普及に向けたエネルギーマネジメントシステムの構築・社会実装に取り組んでおりますが、4月21日に水素燃料電池トラック(以下、FCEV)を導入し、都内での配送業務を開始することとなりました。
東南アジアエリアのネットワーク拡大
福山通運株式会社(本社 広島県福山市、代表取締役社長 小丸 成洋)のグループ会社であるE.H.UTARA HOLDINGS.SDN.BHD.(本社 マレーシア)は、2月21日にセランゴール州 シャーアラム地区における倉庫新設の起工式を執り行いました。同施設は、同国内最大規模となるポートクラン港及び首都クアラルンプールへのアクセスに優れ、物流拠点として需要の高い立地です。