DXの取り組み
福山通運のDXの方向性
当社では、DXの推進を第6次中期経営計画の経営戦略として位置付けており、業務効率化、付加価値向上、新規ビジネス創出を目指しています。
その実現に向けて、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できるようデジタル技術の活用促進と情報システムの基盤強化を進めています。
DX戦略と目標

DX推進施策とKPI
戦略区分 | DX推進施策 | 2025年度目標 |
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デジタル化による業務プロセスの最適化 | ノーコードツールやRPAなどを活用したペーパレス化・業務プロセス最適化 | ✔ 5件 |
ビッグデータとAIを活用した業務効率化 | データ活用による業務改善 | ✔10件以上 |
AIを活用したシステムの導入 | ✔ 3件以上 | |
DX人材の育成と組織改革 | DX推進組織の明確化 | ✔ DX推進チームの設立 ✔ 各部課からDX推進者の選出 |
知見のある情報システム部員の採用 | ✔ 5名以上 | |
DX e-LearningによるDXリテラシー教育の完了 | ✔ 40人以上 | |
Di-Lite推奨3試験の取得推奨 | ✔ 推奨ルールの策定 ✔ 資格取得(10件以上) |
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レガシーシステム刷新 | 全社プロジェクトの推進 | ✔ 刷新手段の確定 |
DX推進体制
情報システム部門内に「DX推進チーム」を設けて、各部課から選抜された「DX推進者」とともにDX推進に取り組んでいます。社内の先行事例を創出するとともに、各組織内でのデジタル活用の浸透を図っています。
