ある試算によれば、日本のGNP中に占める物流費は10%に達するといわれます。ビジネスとしても成熟してきた物流は、いまや単純なモノの移動ではなく、ひとつのコミュニケーション手段ともなっています。
こうした動向とともに物流へのニーズも、従来のスピード・経済性だけを求める時代から、「必要なものを、必要なときに、必要な量だけ運ぶ」ジャストインタイムの新時代へ。より高度なものに変わってきています。つねに次代を読む福山通運は、この変化するニーズをいちはやく先見し、最大のポイントである営業ネットワークの整備に着手。北は北海道、南は九州、沖縄まで全国400ヵ所の事業所を展開しています。また海外ネットワークについては、世界184ヵ国に国際クーリエ&エアカーゴのサービスネットを展開しています。さらに海上輸送ネットワークの構築も着々と進めています。